エコ&オーガニックてくてくねっとについて

2/25しゃばり場第2回

話題提供者:てくてくの店長宮粼太郎さん

今日のしゃべり場、発表者の太郎さんは飯田市高羽町でエコ&オーガニックの商品を扱ってるお店[てくてく]の店長さんです。
てくてくは飯田で91年にOPEN。20年近くやっている自然食店。
当初は2人が引き売りでポイントを回る方式。
これを2年つづけて高羽町で開店にいたりました。太郎さんはその8年目でお世話になって現在に至るそうです。
消費者とともにつくってゆくプロセスを大切にしたい。
作る側、売る側、買う側の三者が交わる仕組み。
消費することは選択することだから。その行為にメッセージを込められないかと、活動しています。
また、全国の生産者の方とのつながることが多くなり、その「ネットワーク事業」が大きくなっています。
グリーンピースの加藤てつおさんなど横につながれる取組を行っている人とも一緒に行っています。
楽しいこと、わくわくすること、買い物する行為から伝えることができるんじゃないか!!
通販の方も、4000アイテムに増やしました。商品管理は大変ですが、半年に一回しか売れない商品があったとしても、
あの人が買ってくれたものと思うと、想いがこもってしまいます。
そこで今回みそ部とのコラボ企画。
みそキッドも販売していましたが、実際のみそづくりには、展開できずにいました。
みそ仕込の日はてくてくトークで熱く語らせていただきます。

質問time
Qエコ商品は増えていますか?
A増えていると思います。
Qその商品の中からどのように選びますか?
A卸先からのものと、お付合いがあるところから情報が届いて商品を扱うものとがあります。
Q売り上げとしてはどうですか?
Aほとんど通販です。店のお客さんは新規の開拓をしていないところがあって、通販が多いですね。これから、『みそ部』のようなこころみをやっていきたいと思っています。
Qお客さんの年齢層、男女比はどうですか?
A女性がほとんどです。特に30代の方が多いです。男性は少ないですね。きっかけは、化粧品だったり石鹸だったり。
いろいろな人たちとつながることがあり、幸せを感じます。

https://www.tekuteku.net/shop/